2019年3月4日に開催される、「日本分類学会主催 2018年度データ分析セミナー」にて弊社の代表である、秋元が Web スクレイピングによるデータの活用について講師として登壇します。

日本分類学会主催 2018年度データ分析セミナーのお知らせ

 3月4日に日本分類学会主催のデータ分析セミナーとして、「RでのWebスクレイピング」を開催します。様々な情報がWebで公開されるようになりましたが、多くのデータはエクセルやRなどで統計処理することを想定していないため、その種のデータを解析するためにはひと手間が必要になります。Webスクレイピングとは、Webサイトから情報を取得し、その情報を加工してデータ分析可能な形に整形する方法です。

 統計解析環境Rで、Webスクレイピングを実感できるPC演習付き(参加者の持込PC)のデータ分析セミナーです。


日本分類学会主催 2018年度データ分析セミナー:
RでのWebスクレイピングーオープンデータ、Web情報の活用ー

日時:
2019年3月4日(月)午前(10:30-12:30),午後(14:00-17:00)
会場:
東海大学高輪キャンパス
内容:
午前(10:30-12:30):R(再)入門;担当:山本義郎(東海大学)
午後(14:00-17:00):RでのWebスクレイピング;担当:秋元良友(Y WEB SYSTEM)
申込フォーム:
https://kokucheese.com/event/index/554878/
参加費 午前の部のみ(10:30-12:30):
日本分類学会 正会員・シニア会員 2,000円
日本分類学会 学生会員 1,000円
非会員 4,000円
学生非会員 3,000円
参加費 午後の部のみ(14:00-17:00):
日本分類学会 正会員・シニア会員 3,000円
日本分類学会 学生会員 2,000円
非会員 7,000円
学生非会員 4,000円
参加費(終日):
日本分類学会 正会員・シニア会員 4,000円
日本分類学会 学生会員 2,500円
非会員 10,000円
学生非会員 6,000円
【午前の部 R(再)入門】
◆セミナーのねらい:
 本セミナーの「R(再)入門」は、Rを使ったことがない方、Rは少し使っているが、Rでのデータ処理をもっと効率的に行いたいと考え、Rの再入門したいと考えている方を対象としたものです。
このセミナーのねらいは、RStudioを利用して、Rのサンプルデータを利用 して、dplyrやggplot2を用いて、データの整形、集計、可視化を行います。また、R言語によるプログラミングに関して、RでのWebスクレイピングの理解に必要な事項を中心に最低限の知識を習得することです。
※午後の部受講のための入門コースですが、午前のみの受講も可能です
◆セミナーの流れ:
 0. RとRstudio 10分
 1. R言語の基本(データの型とプログラミング) 40分
 2. Rを使ってデータの集計とグラフ作成 60分
 3. 質疑応答+まとめ 10分
【午後の部 RでのWebスクレイピングーオープンデータ、Web情報の活用ー
◆セミナーのねらい:
午後の部【RでのWebスクレイピング】では,Webにある情報を効率よく収集する方法について学修することが出来ます。基本的なRの操作が習得済みであることを前提としています。前半ではオープンデータの取得や各社が提供しているAPIを用いたRへの読み込み方法、後半ではWeb関連の技術を交えてRを用いたスクレイピングによるデータ収集方法について取り上げます。
※dplyrパッケージを使われてない方、Rでのプログラミング未経験者については、午前の部の受講を推奨します。既修者等におかれましては午後のみの受講をお勧めします。
◆セミナーの流れ:
 0. オープンデータの取得(e-stat) 30分
 1. API を利用した Web からの情報取得(json・XML) 45分
---- 5分休憩 ----
 2. Web技術について(スクレイピング導入) 45分
 3. Webスクレイピング(実践編) 45分
 4. 質疑応答+まとめ 10分
申し込み
https://kokucheese.com/event/index/554878/